20201205 割ラジ+、ミスチル、ナナシス

このブログで日記をやっていた時期はあったが長いこと書いていない。そもそもブログの記事でさえ書けていないので文章のリズムのリハビリみたいなことも兼ねて書いていこうかなと思う。

久々の日記としては悲惨な書き出しになるのだが起床したのは14時頃だった。週の後半から睡眠を疎かにしまくっていたので金曜の0時頃から14時間寝た。睡眠不足が祟ったのか口内炎が数日前に出来ていて、死ぬほど痛いので本当に何もやる気が起きない。14時間寝たら治るかと思ったけどまだ治ってなくて起きた時に絶望した。

特に用事がなかったのでずっと家にいた。ストライクウィッチーズとアサルトリリィの最新話を視聴。ストライクウィッチーズは基本的に1話完結でどんな話かも何となく分かるのだが、それでも面白いし感動的だったりするからすごい。美術の良さとこれまでの積み重ねだったりもあって貫禄があって良い。

あとは16:00〜の「22/7 割り切れないラジオ+」を視聴。12月は倉岡水巴さんがMCを努めている。西條和さんと二人での放送だったが、倉岡さんが相当飛ばしていたのもあって西條さんはたじたじという感じだった。他のメンバーは西條さんに対して保護者のような接し方をするが、倉岡さんはだいぶオラオラ行っているのが面白い。関係性があるからこその距離感だと思う。

完全に初心者なのだが最近ちょっと絵を描きたいと思ってたまに描いている。今日は難易度とかを何も考えずに自分が描きたいシチュエーションの構図に挑戦したのだが、数時間格闘した末にこれは無理そうだなとなって投げ出してしまった。やはり地道に簡単なところからやっていかないといかんですな。

口内炎で刺激物を食べたくないにも関わらず、夕飯に蒙古タンメンのカップ麺を食べた結果まあ痛かった。大量に切ったキャベツとカップ麺丸ごとを炊飯器にぶち込んでスイッチを押すと良い感じに出来上がるのでおすすめ。21:00〜でIPPONグランプリをみて22/7計算中を2週ぶん見た。

先週買ったミスチルとナナシスのCDについて記事に出来たらと思っているのだが蔑ろになっている。いずれも人生におけるトップコンテンツというか、これは追いかけていたいという物の筆頭になっている。ミスチルはこれが最後のアルバムになるかもと桜井さんが言っていたのと、ナナシスも終わりが近づいているので、終わったらどうなっちまうんだという気持ちがある。そんな重たい気持ちで好かれても向こうも困るだろうが。

長年入れ込んでいた何かが終わりを迎えたという経験は意外と少なくて、マンガとかも連載で追いかけないし、ライトノベルみたいなシリーズ物も触れなくなったので耐性が出来ていない可能性がある。長期でやってるアニメシリーズもあんまり見ない。そういう終わりに対する虚無感というか喪失感というかを肌で感じたのはいつだったろうと遡ってみると、大山のぶ代版のドラえもんが終わる時が最初だったような気がする。最後の方でのび太としずかちゃんの関係性にメスを入れてきてエモいんだよな。

思えば長年入れ込むというのがそもそも難しい。対象が短命で終わってしまう場合も多いし、熱というか信仰というか忠誠心というかを保ち続けるのもそうそう簡単では無い。終わったと思ったら復活したりすることもあって、これはこれでおそらく気持ちの整理が難しい。好きならずっと気になるし自然にフォローも続くものだが、全部に熱量を向けるのは無理だし取捨選択が必要になるというか無意識のうちにそれをやってる。

ミスチルとナナシスの他だと、22/7が終わったり、ダウンタウンが引退したときに喪失感で抜け殻のようになるだろう。裏返せば長いこと人生をやってきてる割に、そういうのは今のところ他に無いかもしれないな。