20150520 簿記、羊男のクリスマス

朝の電車は新聞。新聞を折って読むのが上手くなってきた。最近景気良いっぽいので最高な日本を取り戻して欲しい。

 
昼はおにぎり二つ。痩せるぞ。同期はジムに行き始めたり女の子はヨガを始めたと言ってたので、健康志向が結構大きな関心ごとになっていくのかもしれない。おっさん化しててイヤだな。俺は少年の心を忘れないぞ。アニメも見るしライトノベルも読むぞ。
 
業務では新しいこともいくつかやったけど、自習の時間が長かったのでだいたい簿記を進めてた。第二問と第三問対策をやり込んだので過去問やればだいぶ点数取れるようになってるんじゃないかと期待してる。土日で実力試しだな。もう試験まで1ヶ月無いし頑張らないとな。会社の金で受けるので上司とかにプレッシャーかけられてる。落ちたくねえ。
 
帰りの電車では読書。村上春樹の『羊男のクリスマス』を読んだ。
 
羊男のクリスマス (講談社文庫)

羊男のクリスマス (講談社文庫)

 
 
村上春樹のデビュー三作と言われる『風の歌を聴け』、『1973年のピンボール』、『羊をめぐる冒険』の三作と若干関連する作品。
大学生のときに読んだけど、『風の歌を聴け』が意味不明で、『1973年のピンボール』はうーんなにこれで、でも『羊をめぐる冒険』は面白かった。最初の2冊で挫折する人が多いんじゃないかと思う。『羊をめぐる冒険』もびっくりするほど面白い訳では無かったけど。
 
その『羊をめぐる冒険』に出てくるキャラがこっちにも登場する。『羊をめぐる冒険』以降にも関連作品があるみたいなんだけどまだ読んでない。
 
内容は特に関連がなくて、荒唐無稽な絵本みたいな話だった。村上春樹だからこそ許されるような感じ。文章量も少なくて、イラストが多いので本当に絵本みたいなレイアウトになっている。サクっと読めたけど、不思議な読後感はある。
 
帰宅後は簿記の勉強をしたり業務の復習なんかをしてたら眠い時間になってた。小説も少しやりたかったんだけどな。やっぱりもう少しうまい時間の使い方をしないとだめだ。
 
明日も似た感じで、帰りの電車で何か積読本を崩しにいきたい。