くろろのたのしいディスカバリー(2023年5月)

肉フェス 2023 Theカーニバル TOKYO VTuber mode presents VTuber DAY(2023-05-02 (火) 参加)

どういう背景でそうなっているのかは分からないのだが、肉フェス会場でアニソン系のライブステージがあるのが恒例になっている。この日はVTuber関連のDJだったりアーティストがメインで出演するステージがあったので、V関連のインプットもしたいねという感じでオタクたちと参加した。えのぐも出ていたしね。参加したと言っても有料エリアには入らず、肉を食べながら音漏れを聴いている感じだったが。

上手なDJの人がVTuber楽曲中心のセトリでプレイしていて、Vtuberシーンで人気の楽曲だったり盛り上がる楽曲を知ることが出来たのが有意義だったなと思う。ホロライブ関連は楽曲シーンでもかなり人気だったな。湊あくあ、AZki、宝鐘マリンとかね。えのぐやまりなすも見れたので満足感があった。

 

歌舞伎町 UP GATE↑↑(2023-05-06 (土) 参加)

NUSEUM

NUSEUM

  • アーティスト:NUANCE
  • Lonesome record
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新宿各地のライブハウスでステージが進行するを一つのフェスとしている、TIFの新宿版みたいなフェスに参加。ナナニジはメインステージであるZepp Shinjukuで出演していた。Zepp Shinjukuはこの時期に新しく出来た会場だったのだが、音響も良いし立地もよくて収容人数も多いのでかなり良いライブ会場だと思った。

ナナニジはユニット曲中心という妙なセトリになっていて正直消化不良感もあったものの、他のアイドルもたくさん出ていたので満喫できた。ナナニジの直前が東京女子流だったのだが、『おんなじキモチ』を披露してくれて嬉しかった。別のライブハウスに移動して聴いたNUANCEもすごく良かった。

 

ナナニジライブ2023 #5, #6(2023-05-08 (月)、2023-05-22 (月) 参加)

椎名桜月さんと月城咲舞さんのソロコーナー回。

椎名さんはギター弾き語りを披露。経験者だったということもあって上手だったのと選曲もよかった。YUI『Good-bye days』や椎名林檎『丸の内サディスティック』などちょうど俺くらいの世代に刺さる楽曲だった。椎名だから椎名林檎というのもシンプルだけどいいね。

月城さんの演目は『すずめの戸締まり』の主題歌に合わせてのコンテンポラリーダンスで、曲線的な舞うようなダンスが綺麗だった。彼女の強みや魅力が存分に出ていたと思う。

どちらの公演だったか忘れてしまったが、四条月さんのムズイの表情がかなり良かった。

 

22/7「宮瀬玲奈 卒業コンサート」(2023-05-25 (木) 参加)

〈セットリスト〉
-Overture-
M1. ポニーテールは振り向かせない
M2. 未来があるから
M3. タトゥー・ラブ
M4. ハレロ
M5. Just here and now
M6. もう純情は邪魔なだけ
M7. 悲しみの半分
M8. 僕のホロスコープ
M9. 今年 初めての雪
M10. 韋駄天娘
M11. あやふやな世界観
M12. 交換条件
M13. 読みかけの漫画
M14. 雷鳴のDelay
M15. 循環バス
M16. 僕は今夜、出て行く
M17. Moonlight
M18. シャンプーの匂いがした

宮瀬玲奈さんの卒業コンサート。ナナニジのエースと言うべき活躍と貢献をしてきた人だと思うので、盛大な門出の舞台が用意されていて良かったし運営に感謝したい。宮瀬さんをセンターとしたフォーメーションや、宮瀬さんがフィーチャーされるような楽曲が多くなっていて、これぞ卒コンという感じだったな。

「これからも立川絢香と共に歩んでいく」という言葉が嬉しかった。深い愛とリスペクトを感じたと同時に、彼女の中で決着がしっかり着いているんだなというのがわかって、そうなれば送り出したいし頑張ってもらいたいなと強く思える。逆に言えば、これまでに卒業していった人には、その辺りの想いをもっと言葉にしてほしかったという気持ちもある。

宮瀬さんは絢香をどう演じていくかについて、人一倍思い悩んでいた感がある。計算中の放送が始まってしばらく経ち、他のメンバーがキャラクターや役割を確立していく中でも、なかなか個性が出せずに試行錯誤していた印象がある。結局、設定上のセクシーキャラとは離れた天然キャラとしてのポジションが固まっていったわけだが、それまでの過程で絢香の発言が場を沸かせたり、三四郎さんと良い掛け合いをしている様子を見るたび、自分のことのように嬉しかったり安心したのが懐かしい。

さて新シングルについては表題曲『僕は今夜、出て行く』は好きなんだけど、他はあまり刺さらなかったな。ユニット曲も『僕のホロスコープ』はいつもと同じ味だったり、『もう純情は邪魔なだけ』はどこかで聞いたようなメロディだったり。『悲しみの半分』は各メンバーのソロ歌唱が光っていてこれは良かった。特に椎名さんのソロが良かった。

 

wktkソニック vol.5 (DJ会)(2023.5.14 参加)

身内DJ会にてプレイ。この回は課題テーマとして「空と宇宙」というものが全員に与えられたので、空や宇宙を題材にしたアニメの主題歌だったり、浮遊感のあるメロディの楽曲を中心に選曲してみた。

ナナニジの『ハレロ』から「sola」主題歌の結城アイラ『Colorless wind』への流れがお気に入り。それ以外も、雰囲気が近くて纏まりのあるセットリストに出来たのではないかと思う。

 

映画『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』(2023.5.4)

特にコナンファンという訳でもないのだが、灰原哀さんフィーチャーということで劇場へ。全員が思っているであろうこんなことを言うのは野暮だし、もはやそれを楽しむものになっているというのは分かるけど、それにしても突っ込みどころが多すぎて、コナン映画はこういうことになっているんだなと改めて思った。この流れで突然、超々正当難解本気ミステリな劇場版を作ったら逆に面白いんじゃないかと思う。兎にも角にも、哀ちゃんのヒロイン力にはひれ伏しました。