『秒速5センチメートル』のロケ地巡りに行った話(代々木周辺)
23日に、友人と秒速5センチメートルのロケ地を巡ってきたので、写真を載せつつ記事にしていきたい。この手のブログ記事は山のようにあって、殆どそれらを参考にしながら周ったので、真新しかったり有益なことは書けないのですが。
周ったのは第1話『桜花抄』の中でも序盤の部分に当たる、幼少期の貴樹と明里の通学シーンのところと、第3話『秒速5センチメートル』で出てくるラストシーンの踏切など。『コスモナウト』の種子島や、『桜花抄』後半の栃木県周辺(岩舟駅など)は今回は探索してない。次の機会に挑戦しようってことになってるけど、どうなるかは定かでない。
スタートは小田急線代々木八幡駅で、下の画像みたいな道順で進んだ。赤で囲ってあるところがスポットかな(アバウト)。
下の赤マルから順に①、②、③と番号を振ったとして、
①には、『桜花抄』で幼少期の貴樹と明里が遊んでいた神社がある。猫と遊んでるシーンとかその辺りで、作中では数秒程度しか映らないところ。
②には、第3話『秒速5センチメートル』の冒頭&ラストで出てくる踏切がある。一番有名な振り返るシーンのところですね。
③には、『桜花抄』で幼少貴樹と明里が走っている坂道や、「来年もまた桜、見れると良いね」と言う台詞の時に出てくる踏切がある。
①第1話『桜花抄』神社周辺
①の辺りから順に見ていったので、代々木八幡駅に集合してスタート。昼食を食べてから神社の方へ。
①の周辺はこんな感じですね(適当)。正直、そこまで印象的なシーンでもないので、サイトを見ながらじゃないとどこがどこかわからないってのも多かった。
②第3話『秒速5センチメートル』踏切周辺
続いて②の踏切。時系列はめちゃくちゃです。1話『桜花抄』で出てくる踏切と、3話『秒速5センチメートル』で出てくる踏切は一緒のものだとばかり思ってたけど、違ったんだね。当日の昼食中に発覚したので結構危ないところだった。
これ良く見たら奥にある車も同じなのでは…となって感動した。
貴樹側から見たとき。小田急線が過ぎ去った後に果たして誰が待つのか……
こっちの踏切は作品のより小さくて、聖地感が少し薄かった。素通りしそうになったし。桜が咲いてればまた違うのかもしれないけど。
桜が咲いてればこんな感じになるのだろうか…
③第1話『桜花抄』踏切周辺
その次は③。これは冒頭の結構印象的なシーン。時間は短いけど、特徴的な場所なので①よりは覚えていたし、楽しみにもしていた。
ここは冒頭で走ってるときのところ。この後、踏切まで走っていくわけだけど、結構距離があった。結構距離があるのに貴樹は明里に追い付けてないので貴樹君は足が遅いのかもしれない。ほら、弓道部だし。
「来年も一緒に桜、見れると良いね」のところ。バックの工事車もばっちり残ってる。いつまで工事してるんだ。
あとは赤マルの範囲から微妙に外れる(参宮橋駅よりちょっと北になる)けど、明里が転向を告げるシーンの電話ボックス。友達抜きバージョンをちゃんと撮らなかったのでこんな感じで。角度もちょっと違うけどとりあえず載せておきます。
と、そんな感じで、桜はまだ咲いてないけど、巡ってきた。新宿のビル街も舞台だけど、あんまり印象的でもないのと、どこがどこか良くわからなかったのでスルーした。とりあえず東京は回れたかな。
鹿児島の方は普通に良いとこそうだし、巡礼がてらに旅行に行きたい。栃木の岩舟駅も気になるけど、雪が降ってないと普通の駅でがっかりしそうな気がする……。そっちの方に用事があったらついでに…という感じだろうか。
◆参照・関連ページ
・−−ろけたん−− ロケ地紹介「秒速5センチメートル【桜花抄】」
2016.9.11追記
あわせてどうぞな感じの記事のリンクを張っておきます。あわせてどうぞ。