2017年6月のまとめ

6月に触れたライブとか音楽とかイベントなんかを振り返って感想なり整理していきます。

 

花澤香菜 live 2017 "Opportunity" 千葉公演(2017.6.4)


花澤香菜さんの4枚目のアルバムツアーの千秋楽に参加。ホールコンサート×生バンドということで音響が素晴らしかった。またこの人のライブがあれば行きたい。アルバムがめちゃくちゃよくてそれに関しては別の記事を作成済み。

 

 

 

Mr.Children DOME & STADIUM TOUR 2017 Thanksgiving 25 名古屋公演(2017.6.10)

ヒカリノアトリエ

ヒカリノアトリエ

 

 

ミスチルドームツアーの名古屋公演に参加。7月には福岡公演もある。

25周年ということで歴代のメガヒット曲を惜しみなく披露するバケモノみたいなセットリストだった。90年代の黄金時代の楽曲が数多く披露された一方で、最後の1曲「終わりなき旅」で決して過去に浸るのではなく更に未来へと進んでいくというメッセージが示される。

前回アルバム『REFLECTION』をメインに据えた未完ツアーでも感じたが、『足音』以降のミスチルはパッションに溢れていてまだまだこれから進化し続けるという意気込みがすごい。これだけのキャリアと貫禄を持っていて尚「観客の理性をぶっ壊したい」と若手ロックバンドみたいな煽りを入れてくる桜井氏はやはり衰えを知らないモンスターバンドのメインボーカルである。

 

 

 

ようこそ実力至上主義の教室へ』先行上映イベント(2017.6.24)

 

 

千葉翔也(綾小路清隆役),

鬼頭明里(堀北鈴音役),

久保ユリカ(櫛田桔梗役)

竹達彩奈(軽井沢恵役)

東山奈央(一之瀬帆波役)

 

7月より放送開始の『ようこそ実力至上主義の教室へ』の先行上映会イベントに参加。1話を先行視聴できるほか、キャストによるミニゲームトークコーナーも設けられていた。

最近はこの手の上映イベントが多い気がする。映像を流しておけばイベントの尺を稼げるしキャストの負担も少なくて済む上に、参加者としても満足度は低くない。それで収益が出るのだから良く出来たシステムと言えるだろう。

作品は事前知識ゼロで見たけども、テンプレのハーレムラノベアニメかと思いきや結構特殊な設定の作品で面白かったし今後の展開が楽しみになった。原作の人気も高いようで興味がある。主人公が鈍感系ではなく、観察力に優れた無気力系キャラというのが、俺ガイルの主人公を彷彿とさせる。クラス内ヒエラルキーや対人関係といった部分に焦点が当たりそうなので、そのあたり含めて俺ガイルっぽくなるかもなと思う。

原作小説では主人公の心理描写が非常に細かく、一つの行動の裏にもたくさんの意図があって面白いのだということをキャストの誰かが言っていた。しかしアニメではそれをすべてモノローグで表現しているかと言うとそうではなく、目線や表情といった視覚的な部分に落とし込まれているとも語っていた。

どちらが優れているというわけではなく、両メディアともに表現の手法、幅は異なるため、やはり両方触れてみたいなというのがこの話を聞いての率直な感想である。原作に誘導されているという点ではうまい語り口だったのかもしれない(誰が話していたか忘れたけど)。

 

 

 

まんがタイムきららフェスタ!2017(2017.6.25)

■出演者

安済知佳上田麗奈大久保瑠美茅野愛衣久保ユリカ小松未可子高田憂希
竹尾歩美田中ちえ美東山奈央徳井青空、戸田めぐみ、七瀬彩夏原田彩楓
日笠陽子本渡楓水瀬いのり村川梨衣山口愛佳村はるか
and more...(50音順 / 敬称略)

 

東京ドームシティホールにて開催のまんがタイムきららフェスタに参加。名前の通りまんがタイムきらら関連作品に携わる声優が集結。『ご注文はうさぎですか?』、『NEW GAME!』、『うらら迷路帖』、『サクラクエスト』のキャストを中心に、司会進行役は大久保瑠美さんと東山奈央さんが務めるという豪華な顔ぶれとなった。

オリジナルストーリーの朗読劇や作品対抗のミニゲーム、ライブコーナーと盛りだくさんの内容。ライブコーナーでは『うらら迷路帖』よりらびりんず、『ご注文はうさぎですか?』よりチマメ隊、『NEW GAME!』よりfourfoliumが参加。

うららチームの久保ユリカさんがお目当てという感じで行ったけど、ごちうさ徳井青空さんや水瀬いのりさん、NEW GAME!高田憂希さんや山口愛さんにも注目。水瀬さんと高田さんはナナシス山口愛さんはひなビタでお世話になっている(?)人なので、ライブで歌っている姿を確認できて良かった。

 

 

大久保・東山コンビの司会がうますぎたけど、作品対抗ゲームのコーナーではこの二人でも収集がつかないほどキャストが好き放題やっていて楽しかった。

 

 

 

ORESAMAワンダードライブ

TVアニメ『アリスと蔵六』OPテーマ「ワンダードライブ」

TVアニメ『アリスと蔵六』OPテーマ「ワンダードライブ」

 

 

アリスと蔵六』のOP曲。6話で満足してしまって最後まで見てない。

打ち込み8ビートを軸としたDTM風ながらも、爽やかでポップな印象もある不思議な聴き味の曲。野外フェスに似合う楽曲だと思う。楽しく乗れる曲なのでアニソンクラブシーンでは重宝される存在になるだろう。

ボーカルの強弱が絶妙というか声に表情があってなかなかにエモーショナル。ボーカルは顔もいい。声だけでなく顔もいいというのはこのご時世では非常に重要である。

 

 

 

上田麗菜『RefRain』

RefRain

RefRain

 

 

この『RefRain』が各所で絶賛されているのを見て、自分としては手を出すのが色々な意味で億劫になっていた。絶賛されてる割に実際そうでもなかったらどう消化したものかと考えてしまうのもそうだが、自分の想像を遥かに超える名盤だった場合はどうしようか、見過ごしていた自分に腹が立ったりしないだろうか、しっかりと受け止めることが出来るのか、という面倒くさい考えもあった。

あえて自分の世界に収めようとこのアルバムを評するのであれば、坂本真綾さんと霜月はるかさんの音楽に近いと感じる。声域の広さと歌い方故に坂本真綾さんと被るところがあるというだけで、高音の美しさなどは類を見ないそれであると言えるのだが。どこか非現実的な箱庭感のある楽曲群はやはり霜月はるかさん等の方向性を感じる。

こうして「○○っぽい」とするのはどうなのかなとも思うのだが、そういった試みをしないと押し潰されてしまいそうというのが正直な感想でもある。「大したことないんじゃないか」という歪んだ想いで聴き始めた自身を、それごと包み込んでくれるかのような、『マニエールに夢を』の包容力、伸びのある歌声と幸福な音楽。何を馬鹿でもったいない考え方をしていたんだと思わせる力がそこにはあったのである。