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久保ユリカさんの『ありがとうの時間』の話

雑記 久保ユリカ

 

 

久保ユリカさんの3rdシングル「ありがとうの時間」が12月9日に発売。1st、2ndのときも記事にしてきたので今回も感想だったりを書いてみます。発売記念リリースイベントにも参加したのでその話も少し。1st、2ndの記事は↓の感じ。

1st:久保ユリカさんの『Lovely Lovely Strawberry』の話 - くろろのたのしいブログ(仮)

2nd:久保ユリカさんの『SUMMER CHANCE!!』の話 - くろろのたのしいブログ(仮)

 

なお、本作には「星の王子様」からの引用が登場するということで、その辺りに特化した記事も別で作成しています。

 

 

 

 

8月17日発売の2ndシングル『SUMMER CHANCE!!』から約4ヶ月と、早めのスパンでの発売。2月17日には1stシングル『Lovely Lovely Strawberry』が発売されており、2016年だけで3枚リリースとかなりのハイペース。

リリースイベントも1stから3rdまで地方含め開催していて精力的。久保さんは各所で「今年は本当に過ぎるのが早かった」といった内容のことを語っており、充実度合いと忙しさ度合いが伺われる。

 

本作もこれまでの2枚と同様、表題曲『ありがとうの時間』とカップリング曲『Happy Cuty My Snow Man』の2曲が、それぞれのインストverも含めて収録されている。初回限定版には表題曲のミュージックビデオとメイキング映像が収録されたDVDが封入。

ミュージックビデオはとても見応えがある。ストーリー仕立てになっており、楽曲前後にもミニドラマが挿入され8分30秒に渡るという力の入れ様。女優・久保ユリカとしての顔も垣間見ることが可能です。内容も感動的なストーリーでじんと来ました。ちなみにメイキングを合わせると30分超になり結構なボリューム。

 

そういう訳で、ここからは表題曲とカップリング曲それぞれに関しての感想と、ミュージックビデオの感想だったりキャプチャ画像だったりそんな感じの記事にしていきます。

 

ありがとうの時間

2ndのc/w曲『記憶コロコロ』に続き、スムルース徳田憲治さん作詞作曲の表題曲。今回はバラードらしい王道バラード。

「歌いやすかった」とどこかで言っていた通り高音域は少なく、久保さんの地声に近い歌声を聴くことが出来る。サビでかなり高い部分があるけど…。スローな曲調に優しい音色のピアノが心地良く、とても聴きやすい。終盤の盛り上がりも激しすぎず、優しい耳触りの一曲と言える。

歌詞に関してはメッセージ性が強い内容になっている。「失ったときに気付いたんじゃいけない」や「誰の心だって 自分だって 目に見えない」など、言い切り型の力強い表現が各所にあり胸に響きます。こうしたメッセージは、聞き手に対してはもちろん、歌う自分自身にも訴えかけていると思う。

久保さんは、この楽曲に関して「普段伝えられない感謝の想いを『作品』という形で表すことが出来た」と言っています。その相手というのは家族であったり、仕事で関わる人たちであったり、そして彼女を応援しているファンのことでもあったり。

 

皆さんのおかげで、その後、色々な作品にも出演させて頂く機会も増えました。なので、皆さんへの感謝の気持ちを忘れずに、現状に満足せず、声優としても歌手としても、さらにいろんなことを経験できたらいいなと思います。

 

引用:久保ユリカ「ありがとうの時間」インタビュー|「ありがとう」の言葉に浮かぶ顔 (3/3) - 音楽ナタリー Power Push

 

関わった人すべてへの感謝の想いを忘れない久保さんだからこそ歌える楽曲だと思う。ファンを含めて全ての人を大事にしているし、人気が出ても驕り昂ぶることなく、努力を積み重ねている。「色んな人に支えられて今の自分がある」という意識を常に持っているし、それを誤魔化すことなく言葉にしている。尊敬したくなる人ですね。

 

そんなメッセージ性の強い歌詞の楽曲ですが、特に、歌詞に登場する「星の王子さま」との関連については掘り下げたいと思ったので、これについては違った角度から別個で記事を書きました。そんな訳でここでは星の王子さま関連については触れてない。

 

星の王子さま関連の記事についてはこちら↓を参照(貼るの2回目)。


 

 

Happy Cuty My Snow Man

曲名の通りハッピーでキューティーで冬っぽい楽曲。クリスマスらしいシャンシャン音や、鉄の棒がぶら下がってるやつ(※1)のキラキラ音に加えて、軽快なクラップ音も入っており、冬と言っても楽しげで暖かい雰囲気に仕上がっている。久保さんの歌い方も楽しげで可愛らしい。

(※1「キラキラ 楽器」でググった結果ウィンドチャイム(windchimes)という楽器だとわかりました。)

 

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(こういうやつ。"鉄が吊るしてあるやつ"改めウィンドチャイム)

 

クリスマス楽器群の印象が強いものの、この曲の楽しげで軽快なリズムを生み出している立役者はベースだと言える。バスドラ含めてイントロから存在感を放っており、サビではだいぶ跳ねている印象。横に揺れたくなるライン。そんな訳で低音が素敵なので意外と大音量でも映える楽曲になっている。

クリスマスイベント参加後にこの記事を書いてるのでライブでも聴いた後なんですけどこの曲を歌ってるときの久保さんウルトラ可愛いです。

 

 

MV(ミュージックビデオ)

『ありがとうの時間』のもう一つの目玉としてはドラマ仕立てのミュージックビデオがある。

久保さん演じる桐島咲さんは、結婚式を控えた一人の女性。そんな咲は、知り合いの女の子との会話をきっかけに、自分自身の過去を振り返る。幼い頃仲良くしていた母親と、思春期にぶつかってしまったこと。仲直りという仲直りが出来ないまま、上京(?)をしてきたこと。その際に、読まずに持っていた母親からの手紙を思い出し……といったあらすじ。

久保さんは図書館の職員に、女子高生に、ウェディングドレスにと様々な姿に扮しており、ファンとしてはかなり貴重な映像になっている。 ドラマということで本格的な演技も見ることが出来て新鮮だった。ドラマ出演経験のある久保さんということで、母親と口論するシーンや涙を流すシーンなど、難しそうなところも上手に演じきっていました。

 

 

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桐島咲さん女子高生時代。制服姿の久保ユリカさん。別に違和感ないのがすごい。

 

 

 

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母親との口論の末にビンタされて睨みを利かせる桐島咲さん。鋭い眼光が迫力があって素晴らしい。僕も睨まれたいです。

『ありがとうの時間』のリリースイベントでは恒例の特典お渡し会が開催され、CDをたくさん買ったのでこれに3ヶ所分参加した。お渡しされる際に久保さんと10秒くらい話すことが出来るが、その際に「MVでビンタされた後の睨みつけてる目が好きです」という気持ち悪いカミングアウトをしてしまった。

久保さんは内心では(気持ち悪いなこの人)と思ってたかもしれないが笑顔で「本当?でもあれちょっと怖いよね」的なことを言ってくれた。もう少し勇気と勢いがあったら「あんな感じで睨んでください」みたいなことを言ってたかもしれないけど、そうなるとだいぶヤベえ奴なので言わなくて良かったと思う。

 

 

 

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ちなみにメイキング映像の別カットを見ると、角度の問題もあるのかもっと怖い。怖いよ久保さん!!ちょっとどころじゃないよ!!それでも睨まれたい。

 

 

 

 

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メイキング映像より、ウェディングドレス姿の久保ユリカさん。何がとは言わないがデカい(確信)。このカットはなぜか恐ろしいくらいに逆光である。本編では頭に着けるやつ(語彙)とかレースのやつ(語彙)とかも着けて完全装備のウェディングドレス姿を披露している。非常に美しいです。

 

 

 

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最後に、桐島咲のお母さんと桐島咲幼少時代。メイキング映像ではお母さん役の方と久保さんの顔が結構似てるねという話が出ていた。笑った時のあごのラインなどが似ているとのことで、並んで見てみると確かにという感じ。子役の女の子は笑顔がめちゃくちゃ可愛くて素敵でした。

 

 

まだまだキャプチャ貼るやつやりたいけどそれで購買意欲を下げてしまうと良くないのでこの辺りで。王道バラードだったり、MVがドラマ仕立てだったりと、これまでとはまた違った趣向で、CD・DVD共に楽しめる内容だった。毎回それまでとは違ったテイストを見せてくれるので面白い。

繰り返しになるけど『ありがとうの時間』に込められたものは大きいと思うので、今後ライブ等で歌われる度に、音源で聴く度にどんどん大切な曲になっていくと思う。アルバムが出たら最後に入りそう。余談だけど機会があればアルバムの曲順予想とかやりたい。

 

 

◆参照・関連ページ

 

ありがとうの時間 - 久保ユリカ - 歌詞 : 歌ネット

 

音楽ナタリーのインタビュー記事。必読です。