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今月良かったもの、イベントなど(2016年9月)

 

9月の振り返り的な記事を作成。

 

大今良時山田尚子『映画 聲の形』(2016.9.17 公開)

 

京都アニメーションの新作映画。同タイトルの原作漫画を映画化したもの。

尺の問題などから原作を再構成するというのは、映画化において必要不可欠な手順。そうしたときに、『削られる部分』は必ず出てくる。大事になるのは、『削らざるを得なかった』なのか、『削ることが出来た』なのかだと思う。

この作品は後者だと感じた。パステルカラーの高明度な画面、石田へのフォーカス、結末部分の変更等で、原作の胸が詰まるような人間関係の重さが多少緩和されている。要するにいい感じに再構成出来てるなと思いました。

8月の『シン・ゴジラ』や『君の名は。』に続いて、いい映画を観る機会があって嬉しい。『登場人物の成長』にフォーカスした個別記事を作成済。うまく書けたような書けてないような記事。

 


 

 

南條愛乃南條愛乃 LIVE TOUR 2016 "N"』(2016.9.19 参加) 

 

個人的な話として、音楽ライブに行く動機は大きく分けて二つある。

一つは「現地の熱を感じたい」、「盛り上がりたい」、「一体感を楽しみたい」というもので、アイドルもののライブなんかはこの目的で足を運ぶことが多い。もう一つは「生で歌声を聴きたい」とか「大音量や生演奏で曲を聴きたい」というもので、これは個人アーティストやバンドのときなんかに多い。もちろん両方というパターンもある。

後者に関連して、「いつの日か生で歌声を聴きたい」と強く思っていた声優アーティストが二人いた。一人は早見沙織さん。もう一人は南條愛乃さんで、こちらに関しては今回のツアーで望みを果たしてきた。パシフィコ横浜に参戦。

fripSideのボーカルとしても活躍する南條さんの歌声は、言うまでもなく素晴らしい。声優も歌って踊れなきゃいけない時代みたいに言われるけど、半分は賛成である。そうしないといけないかは置いておくとしても、確実に需要はある。(それでお金を稼いでしまう程に)声が美しい人が歌うのだから、当然といえば当然と言える。声優がソロデビューするのも、半ば必然ではあると思う。

サイリウムを消灯するよう促し、ステージ演出と歌声で魅せる時間帯があり、非常に素晴らしい時間だった。宝石のように美しい声は、『ヒカリノ海』のようなバラード曲のロングトーンで一際輝きを放っていた。一方でアップテンポな曲もあって、それがまた可愛すぎない程度の大人な可愛らしさなのがまた素敵。贅沢な音を聴くことが出来ました。目で見る分にも、衣装や演出といった面で楽しめた。

 

 

 

 

ハイスクール・フリート『赤道祭 2016』(2016.9.24 参加)

 

はいふりのイベントに参加。BD買って応募したよ(BD買ったときの記事はこちら)。

イベント会場が格式がありすぎて本当にはいふりのイベントなのか心配になったけど、登壇キャストを目の前にすると負けず劣らずの豪華っぷりで凄かった。

色々と盛りだくさんだったけど、登壇キャスト全員で行った朗読劇が最高だった。納沙幸子の一人芝居を生で見ることが出来て感激。久保さんの朗読も貴重。

納沙幸子を演じる黒瀬ゆうこさんは、トークなどはまだ慣れていない感じがあるけど、役者モードになったときは圧倒的。紛う事なき実力派声優ですね。思い返すと、ナナシスのライブでもダンスやパフォーンマンスでキャラクターが完全に憑依していた。はいふり1巻のスペシャルブックでも、納沙幸子へのキャラクター理解の深さが凄かった。はいふりという作品への愛も深いようでした。

イベントの前後では横須賀をぶらぶら探索して海軍カレーを二種類食べた。はいふりとコラボしてる晴風カレーも食べられたので良かった。

横須賀を観光目的で訪れるのは初めてだったけど、ハンバーガーショップやバールが通りに点々とあって、アメリカナイズされた感じが見ていて新鮮だった。

 

 

 

 

あまんちゅ!最終回上映会~新しい宝物が見つかる~(2016.9.25 参加)

 

あまんちゅ最終回上映会に参加。発売日に新宿ピカデリーのHPでF5連打して4列目を確保した。

良く考えると、劇場版でない通常放送のアニメを劇場で見るというのは初めての経験だった。OPの映像をスクリーンで見られたの非常に感激だった。OPのサビで、てこが懐中を見るところが、スクリーンで見ると飲み込まれそうになるほどの大迫力で、最高でした。1億円拾ったらプロジェクターとか用意して家に似たような環境を作り出したい。

上映後はキャストトークがあり、緩い感じで楽しかった。久保ユリカさんと、久保ユリカさん演じる『ちゃ顧問』にスポットを当てたコーナーがあり、これが盛り上がった。久保さんは司会進行役とクイズの出題者を兼任、喋ってる時間が多くて満足だった。

アニゲーイレブンや胃痛ラジオなど、メインパーソナリティを務める場となれば、当然しゃべりまくることになるけど、こういう色んなキャストが集まる場でがっつり司会をやって場を回していく姿は初めて見たので良かった。

いわゆるひな壇的なポジションに回ったときは、会話の中心になって引っ張っていくというより、随所で突っ込みを入れていく感じなので、口数が少なめになりがちな印象。まあその突っ込みのタイミングや言葉選びが絶妙だったりもするわけですが。あとは他のキャストがうまく喋れてないときにさり気なくサポートや補足をする姿も良く見る。優しい。

20時から開始で、千葉県民の俺の終電が危うくなるまでイベントは続いた(翌日は月曜)。嬉しいやら苦しいやら。

 

 

 

 

■太田英基『日本がヤバイではなく、世界がオモシロイから僕らは動く。』

日本がヤバイではなく、世界がオモシロイから僕らは動く。

日本がヤバイではなく、世界がオモシロイから僕らは動く。

 

 

TOEICで英語の意識が高くなった結果、グローバルな視点を養おうという意識が高まって買った本。個人的にかなり重要な本になった。

完全に受け売りではあるけど、俺くらいの世代だともうグローバル化の波から逃れることは出来ない。国内市場も軒並み衰退している中、終身雇用の日系企業でエスカレーター式に出世していける保証は無い。いずれ海外のビジネスマンと対等にやっていく必要が出てくる。

本書にも書かれている通り、頭の中の地図を『日本地図』から『世界地図』にする必要がある。何か新しいビジネスを考えるとき、顧客のニーズを考えるとき、「世界の誰が欲しがるか」を自然に考えられる脳味噌じゃないといけない。

そういう視点など全く無かったのでインパクトの大きい読書だった。著者は、25歳で英語力ゼロの状態から、留学で語学を鍛えて、世界一周の旅を敢行。各国のビジネスマンに会いまくってノウハウや人脈を構築、今は日本で留学支援の会社をやっている。かっこいい。

そんな訳で自身のキャリアを見つめ直す機会にもなった一冊だった。

 

 

 

そんな感じで終了。TOEIC試験にリソースを割いていて9月の記事更新自体が少なかったのもあり、ブログのことが頭からすっかり抜けてるような時期もあった。

なんだかんだで今年の1月から9ヶ月続いているので、とりあえず12月まで継続出来るようにしたい。この記事も最初は書くのそこまで乗り気じゃなかったけど、書き始めると結構いいアウトプットになった感覚はあるので、大事にしていく。