くろろのたのしいディスカバリー(2016年4月)
■アルマギア-Project-『パレードプロトコル -diva. Festa-(cv.久保ユリカ)』(CD)
『アルマギア-Project-』という企画のCD。色々とここに書いたら長くなったので別個で記事を作成しました。久保ユリカさんが最強になっていく……
■ハイスクール・フリート1-3話(アニメ)
放送前から何かと話題だった「はいふり」改め「ハイスクール・フリート」。久保ユリカさん演じる知床鈴ちゃんに付いていくぞという気持ちで放送前から騒いでいたところ、初回にてメインキャラだということが発覚したため、更に入れ込んで見ています。
どこか気の抜けたBGMの中で女子高生たちが砲弾を撃ちまくる略称が仮名4文字のアニメということで、既視感があるような無いようなあるような。3話まで見た感じでは、ずっと戦艦の内部ばかり描かれていて少し画が退屈だなという印象。戦闘シーンはかっこいいけど敵がハッキリしていないためどうもモヤモヤする。キャラクターたちも個性的ではあるものの舞台装置っぽさを感じてしまうので、次回以降でキャラの掘り下げだったり掛け合いなんかがあるといいなと思う。吉田玲子さんを信じろ。
■飯田里穂『Tour of KISS! ×3』(ライブ)
飯田里穂さんが最新シングル『KISS! KISS! KISS!』を引っ下げてツアーを敢行。最終日の赤坂BRITZに参加しました。第1部と第2部に分かれており、第1部に参加。第2部はニコニコ生放送での配信があったのでそれで見ました。
チケットキャンプで購入したチケットだったものの悪くない番号で、オールスタンディングの前から6-7列目とかに行けました。BRITZはステージと観客席がほぼゼロ距離なのでめちゃくちゃ近かったです。1列目の人はマイク向けられたり、タッチとか出来てた。
発表済の楽曲は1stアルバムと最新シングルだけなので、殆どの楽曲を聴くことが叶いました。飯田里穂さんは観客の煽りが非常にうまく、場慣れしてる感じがありました。明るく可愛らしいキャラクターながらも堂々としていて、ファンを引っ張っていく力強さがある。その一方でシリアスな曲では空気が一変、『永遠ほどじゃなくても』での悲痛な表情と熱唱にはぐっと引き込まれました。
愛される明るいキャラクター、会場を盛り上げる力強さと、ここぞで発揮される表現力。アーティストとしての魅力を兼ね備えていて、というかこれ完璧じゃないか…。2ndシングルもまだなのに凄い人だと感じました。タレントとしての活動も問題なく出来てしまいそう。
■「たまゆら~卒業写真~」第4部 朝-あした-(映画)
劇場版4部作が遂に完結。こちらも長々と書いてしまったので別個で記事を用意。なぜか泣けてしまうたまゆら。本当に良い作品でした。
■フィリップ・K・ディック『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』(書籍)
名著として名高い作品。練り込まれた世界観に加えて、その設定が徐々に明らかになる展開の巧さや、一つ一つの比喩の秀逸さなど、どのページも退屈せずに読めました。設定を無闇に説明せず、登場人物の会話や小道具などを通して着実に提示していく辺りが説得力があってすごいなと思いました。
共感ボックスによる精神世界の描写がすごく良かった。海外SFを読むと圧倒されてしまって毎度自信をなくしてしまう…。
■ナナシス『H-A-J-I-M-A-L-B-U-M-!!』(CD)
- アーティスト:Tokyo 7th シスターズ,KARAKURI,セブンスシスターズ,777☆SISTERS,NI+CORA,WITCH NUMBER,SiSH,サンボンリボン,4U,水瀬いのり,篠田みなみ
- 発売日: 2015/05/20
- メディア: CD
■ナナシス『SEVENTH HAVEN』(CD)
これも長くなったので別記事にして紹介。レンタル落ちする気配が無いので買いました。クオリティめちゃくちゃ高いです。
と、4月はこんな感じ。3月と比べるとライブやイベントは少なめでした。仕事が3月よりも断然忙しくなってきたので丁度良かったかもしれない。
5月は久保ユリカさんのバースデーイベントや@JAMライブ、邦ロックフェスに加えて当たれば内田彩さんのライブもあってイベント多めな月になりそう。パレードプロトコルも発売になるので予約しなくては…。