2015年5月末~7月頭の近況

少し更新が空いたのと、ブログの移転を計画したりしていたので放置状態となりました。移転はまた今度という結論になったのでここらでまた近況報告です。

 

■小説関係

今年の3月に『第22回 電撃大賞』に応募したんですが、儚くも一次選考で落選してしまいました。覚悟はしていたものの、「せめて一次は…」みたいな気持ちも正直なところあったので、やっぱり落ち込みましたな。まあこれが現実だと受け止めなくてはいけませんね。

キャラクターが弱かったのと、話が暗かったのが駄目だったかなあと反省をしています。ライトノベルに求められることを無視してしまった感があるので、カテゴリーエラーの自己満足の作品になってしまったかな。世界観や設定にも魅力が無かったのでしょう。

反省を生かして、また次の作品に繋げたいと思います。カテゴリー的な面も含めて「行けそう!」というものはいくつかあるので、それを満足行く形に仕上げることが出来れば。まあ、その仕上げることっていうのが難しいんだけどね!

 

応募作品以外に、短編・掌編も書き進めていて、掌編は完成間近なのでそれを近々公開出来ればと思ってます。勢いで書いたやつなのでちょっと見直しの期間を設けないと大変なことになりそうですが…。

 

■創作物

【書籍・漫画】

6月後半くらいから少し読書ペースが上がってきて、それが小説の執筆にもいい感じで作用してるので、いい循環かな。インプットとアウトプットがうまくいってる感覚があります。

書籍では伊藤計劃の『虐殺器官』と『ハーモニー』にも手を出してみたり。SFって変に敬遠していてあまり読んだことなかったんですがね。この流れで(?)『あなたのための物語』も通販で買ったので読みたいところ。

 

 

GUNSLINGER GIRL(1) (電撃コミックス)

GUNSLINGER GIRL(1) (電撃コミックス)

  • 作者:相田 裕
  • 発売日: 2014/05/01
  • メディア: Kindle版
 

 漫画では、ガンスリンガーガールをずっと前から積んでいたのをようやく読んだり。僕ももう大の大人ですが、後半は泣きながらページを捲る気持ち悪いオタクになってました。アンジェリカのパスタのお話が綺麗で良かったかな。再読したらまた違う感想が出てきそうなので、また読み直したいところです。

 

あとはニセコイも最新刊まで。

 

【アニメ】

前期クールではFateやユーフォニアム、長門有希ちゃん、プラスティックメモリーズなど、有名どころだけつまんだ感じでした。あともちろんニセコイも。有名どころだけあって全部安定して面白かったです。長門有希ちゃんはまだ終わってないけど終盤の盛り上がりからも期待していいでしょう。

今期は出来るだけたくさんみたいなと思ってる。シャーロットは安定として、『がっこうぐらし!』がなんかほのぼの日常系と思いきや一筋縄ではいかないっぽいので期待しています。Aパートで切ろうかなとか思ったけど最後まで見るもんですね。

『赤髪の白雪姫』も、少女マンガっぽさはあるけど、ヒロインが素敵で素晴らしい。『それでも世界は素晴らしい』とめちゃくちゃ被ってるけど。音楽が大島ミチルなのも推せるポイント。

 

■仕事とか

6月で試用期間が終わって、いよいよ本採用という感じです。月末は毎月忙しくなる上に、この時期は四半期決算の資料なんかもいくつか担当させてもらったので、6月末あたりからは息の着く間もなくひたすら会計ソフトやエクセルと格闘していました。決算関係はだいぶ落ち着いた感はあるので月末まではしばらくゆっくり出来るといいですが……。残業もあったのでがっつり申請してみたらさらっと通ったので、給料日が楽しみである。

ずっとブログでわーきゃー騒いでいた簿記2級は6月に試験があって、無事合格出来ました。解答速報見て自己採点してみたらギリギリかもなあと思っていましたが、結果を見たら9割近く取れていたみたいです。過去問をひたすら解けば何とか出来たっぽい。

 

そんな感じで振り返りでした。