2015年3月末~4月頭の近況

ほぼ1日1記事のペースで日記を書いていたのに、いきなり更新が止まってしまった。ツイッターには普通に居たけど、ここだけ見ると死んだ人みたいになってるな。

3月末から東京を離れて、一週間ほど研修合宿をしてました。ビジネスマナーを勉強したり実践しつつ、研修課題としてグループワークで新卒採用向けのパンフレット作成をしたりといった内容。このパンフレット作りでめちゃくちゃ詰められていたので、毎日24時過ぎまで議論してました。拘束時間を算出したら結構エグかった。残業代ください。(当然出ない)

その後、土日を挟んで、外部の研修会社での研修がスタート。こっちは毎日定時で上がれたので合宿より随分楽だった。それも昨日で終わって、来週も研修をやったらいよいよ配属となる予定。

ちなみに昨日は同期と飲み会をやって、だいぶ仲が深まってきたのが嬉しい。

 

通勤中は暇なので読書がメイン。

先週は『甘城ブリリアントパーク』とか、綿矢りさの『インストール』とか、サクッと読めるようなのばかり読んでいた。通勤中まで頭を使いたくないんや。

 

 

甘城ブリリアントパーク1 (富士見ファンタジア文庫)

甘城ブリリアントパーク1 (富士見ファンタジア文庫)

  • 作者:賀東 招二
  • 発売日: 2013/05/21
  • メディア: Kindle版
 
甘城ブリリアントパーク2 (富士見ファンタジア文庫)

甘城ブリリアントパーク2 (富士見ファンタジア文庫)

  • 作者:賀東 招二
  • 発売日: 2013/11/20
  • メディア: Kindle版
 

甘ブリは2巻まで読んだけど、アニメと時系列が違っていて変な感じがした。 いすずの心理描写が細かいのでそこはアニメより楽しめる。

アニメだと終盤でラティファの記憶が一度リセットされるけど、原作は1巻でパークの存続が決定して、そこで記憶がリセットされる。なので、2巻でのラティファと西也のやり取りは読んでいてちょっとつらいものがある。

2巻まではアニメで見た内容なので、アニメでやってないところまで早く到達したい。

 

 

インストール (河出文庫)

インストール (河出文庫)

  • 作者:綿矢 りさ
  • 発売日: 2005/10/05
  • メディア: 文庫
 

『インストール』は、綿矢りさのデビュー作で、執筆当時の年齢は17歳だというから驚きである。同作家の芥川賞受賞作である『蹴りたい背中』は読んだことがあったけど、この『インストール』も全く引けを取らない作品だった。

言い回しとか着眼点が独特で、思春期の女子高生の背伸びした感じが出ていて良い。それも決して作りこまれたような不自然さは無くて、作者が普段見ている世界をそのまま表現しているんだと思う。天性の目というか。

あとは、マンガアプリ『comico』で連載中の、「きみのこえ。」という作品が良い感じなのでガーっと読んだ。週一回の更新を待っている状態です。

そんな感じで通勤中は読書なんかに励んでいきたい。積んでる本が山のようにあるからね。今は秋山瑞人の『ミナミノミナミノ』に着手してる。続刊が出てない(出る気配がない)らしいのでアレだけど、この人の文章は凄く好きなので。

 

資格の勉強については、ちょっと放置気味になっている。この土日で少し着手したいところです。

 

と、そんな感じ。あっという間に一週間が終わってるのが恐ろしいけど、とりあえず今のところは順調に社会人生活を送ることが出来ている。まあ研修中だしそりゃあ楽なのも当然なんだけどね。配属が決まって、色々仕事が舞い込んでくるようになったら、こんなこと言っていられないのかもな。

日記は、今日以降出来るだけ毎日更新出来るように頑張りたい。