20150216 西加奈子の『あおい』、ISUCA4話、簿記、小説

昼くらいに起きて、録画してたガキ使を見ながら昼飯を食べ、アニメを見たり本を読んだりしてた。

 

あおい (小学館文庫)

あおい (小学館文庫)

  • 作者:西 加奈子
  • 発売日: 2007/06/06
  • メディア: 文庫
 

 

読んだのは西加奈子さんの『あおい』という本。西加奈子さんは『きいろいゾウ』だけ読んだことがあった。『きいろいゾウ』は映画を最初に見てから小説に行ったけど、両メディアともすごく良かったので、「西加奈子いいな~」ってなってた時に買って積んであった。

女性作家っぽい独特の視点だったり表現が多くて、良くも悪くも生々しくてリアルだった。変化球ではないんだけど、突き刺さるような剛速球でもなくて、ぐにゃぐにゃした気持ち悪さというか、怖さというか、そういうのを感じる。別にそういう話じゃないんだけど、『きいろいゾウ』のときもいちいち「ぞっとする」ような感覚に襲われた覚えがある。生々しさからくる生理的な嫌悪感というか、くすぐったさというか。『あおい』はデビュー作とのことなので、最近の他の作品もちょっと気になるな。

 

見たアニメ

・ISUCA #4 「暗躍」 

 

今日は1話のみ。随所随所で灼眼のシャナを思い出してしまう要素がある。エロや露出が露骨でクソアニメ感があるけど、なんというか嫌いになれない魅力がある。古臭くて懐かしい感じが好き。

 

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 問題のロングビンタのシーン。

 

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最近流行のファッション情報です。

 

突っ込みどころはかなりあるけど、ツンデレヒロインが好みなので全然見れる。なんとかシチューを作れのくだりとか可愛かった。作画がずっと古臭い感じだったんだけど、今回はどことなく最近(と言っても2015年っぽさは無いが)の美少女絵っぽく変化していたような気がする。

3話まではエロばかりでくだらなさが凄かったけど、それと比べると今回はまともだったような気がする。とりあえず贔屓して見ていく。

 

簿記の勉強がしたかったけど何かやる気が湧かず、家の中で写真を撮ってた。PCでどっかの風景を全画面表示させてそれを背景にミニドールの写真を撮ったり。暇人ですね。あと家の何か被写体になりそうなものを撮ったり。

露出下げて暗くすると、確保しないといけない光量が減る分、シャッタースピードを早く出来るみたいだ。知らなかった。これまでずっと適性露出で撮ってたけど、色々遊べそう。結局加工の段階で暗くしたり明るくしたりしてるので、撮影の段階で露出弄った方が良さそうだな。

 

その後簿記の勉強を軽くやった。手形のところを終わらせて、銀行調整表のところやって、固定資産の減価償却のところまで。減価償却以降はは比較的最近やったところだし結構覚えてるので、サクサク進めていきたい。

 

その後は小説を書いたりしてた。去年の12月くらいだろうか、結構前から書き始めていて、放置したりしなかったりしてたんだけど、ようやく一段落着いた感じ。だいたい21,000字程度。ここから手直しを2周か3周くらいやったら完成かな。ちょっと近未来SFに挑戦してみたかったので、アンドロイドが出てくる話にしてみた。まだ納得いってない部分も多々あるので直していきたい。直しの段階までくれば結構サクサク進んだりする。

 

明日も特に用事ない暇人だけど、TSUTAYAに行きたいのと、ボルダリングが気になっているので体験で行ってみようかなと思ってる。鍛えたい鍛えたいと言いつつ、あまり鍛えられてないしな。腕力は自信あるけど、身体硬くなってるし登れるか心配。でも楽しそうなのでまずは楽しむところから。

ただ弟に定期を貸しているので交通費が発生するのが億劫。ボルダリングもツイッターの影響なので、社会関係資本バンザイ(2回目)。

 

参照したサイト

アニメ万国情報館 : ISUCA -イスカ- 第4話「暗躍」 感想【キャプ画像あり】